2020年1月、新型コロナウイルスが世界的に流行しています。
その予防策としてマスクの使用を推奨しているので、
使い捨てマスクが売り切れてしまって困っていませんか?
また、いつ来るかわからない災害時に、
マスクを常備していなくて困った事態になることも想定されます。
そこで、使い捨て紙マスクの作り方をご紹介します!
使い捨て紙マスクとは
非常時に急いでマクスが必要になった時や、
必要に迫られているのにマスクを購入できない時に、
簡単に5分程度で紙マスクが作れます!
折り紙の要領で作るので、楽しいですよ♫
紙マスク1個の材料や用意するもの
- キッチンペーパー、ペーパータオルなど
- 輪ゴム4個
- ホチキス(2回分)
作り方
耳にかける輪ゴムを結ぶ
- 耳にかける輪ゴムを準備。2個を重ねる。
- 1個の輪ゴムにもう1個の輪ゴムをくぐらせる。
- くぐらせた輪ゴムの輪っかの中を通るように引っぱる。
- そのまま引っぱると2個の輪ゴムが結べます。
- 1個でも耳にかけることができますがキツくて耳が痛くなるので、2個使うことを推奨します。
紙マスクの折り方
- ペーパーを半分に折る。
- ペーパーを一度開いてから、中心の折り目に向かって両端から折る。
- 端っこをさらに外側に折る。
- 裏返しにする。
- 両端を中心に向かって折る。
- さらに半分に折る。マスク本体はこれで完成です。
- マスクの両端に輪ゴムを挟んで折り、ホチキスで止める。
- 中心にふくらみができるように広げる。
完成品の使用感
自分で作ったものをつけてみました。
販売している使い捨てマスクは変な臭いがして気になりますが、
自分で作ったものは独特の臭いがしないのでとても良いです。
鼻が包めるような形なので、ホールド感も文句なし。
我が家のくまちゃんにも協力してもらい写真を撮ってみました。
キッチンペーパーの大きさを選べば、小さな子ども用のマスクもすぐ作れます。
災害時の困った時だけではなく、日常でもぜひ作ってみてください!